
看護師は夜勤もあって、不規則な生活になりますよね。
食事が身体の基本です。時短グッズを活用していきましょう
- クックフォーミーがいらないという口コミがある理由
- クックフォーミーとホットクックの違い
- クックフォーミーとホットクックに向いている人・いない人
私は、2015年に発売された初代モデルのクックフォーミー(CY7011JP)を購入し、現在も使用しています。
クックフォーミーの進化については、【デメリット解消】クックフォーミーの進化で紹介しています。
時短家電が人気の中、クックフォーミーとホットクックどちらにしようか迷いますよね。
しかも家電は安いものではないので、買ってから後悔はしたくありません。
今回はホットクックとクックフォーミーの比較レビューをしていきます。購入を検討されている方の参考になればうれしいです。
本記事は、こんな方にオススメ
・食事作りを時短したい
・短時間で美味しい料理が作りたい
・クックフォーミーとホットクックどちらがいいのか知りたい
なぜ、クックフォーミーがいらないという口コミがあるのか
・サイズが大きい
・お手入れするパーツが多い
・材料を切ったり、炒めたりする工程は時短できない
サイズが大きい

6Lサイズは、お米を10合炊くことができ、4~6人前を目安に作ることができます。大容量がいい人や、作り置きを大量にしておきたい人には向いている商品です。
幅38㎝×奥行35㎝×高さ32㎝なので、このスペースを確保する必要があります。
現在は3Lのコンパクトサイズも販売されています。
購入時に6Lしかなかったのが残念。
次は、絶対3L。
お手入れするパーツが多い

取り外しやつけ方は簡単ですが、毎回洗わないといけなので、面倒だと感じる方もいるかもしれません。
細かい部品なので、なくしそうで怖いと感じていましたが、6年たった今でもなくさず使えています。
材料を炒める・煮るなどの工程を時短できない
クックフォーミーは圧力鍋です。調理家電ではありません。
つまり、短時間で味のしみ込んだ美味しい煮物が食べたい、20分で長時間煮込んだようなカレーを作りたいなど、「煮込み時間を短くし、短くしたとは思えないぐらいのおいしい料理を作るためのもの」と考えてもらうのがベストです。
料理の工程自体を時短したい方には「いらない」という結果につながります。
たしかに、料理過程を時短したい人には、いらないですね。
クックフォーミーとホットクックの違い
クックフォーミーは、圧力鍋なので、「加熱」時間を大幅に時短し、美味しい料理が出来上がります。
一方、ホットクックは、切った材料を入れておくだけで、「混ぜる」「炒める」「絶妙な火加減で火を通す」「味をしみこます」すべてをしてくれる調理家電です。
ホットクックに向いている人・いない人

ホットクックに向いている人
- 無水料理に興味があり、時間をかかってもいいのでおいしい料理が出来上がってほしい
- 予約機能を上手に使える人、または、使わなくても設定できる生活習慣
- 材料を切るだけで、残りの過程(混ぜる・炒める・煮る)をすべて自動化したい
時間をかかってもいいのでおいしい料理が出来上がってほしい
一番人気のメニューに、無水カレーがあります。切った材料を入れ、カレールーを入れて、セットすると、45分程度でおいしい無水カレーが出来上がります。
予約機能を上手に使える人、または使わなくても設定できる生活習慣
ホットクックは、時間をかけておいしい料理を作ります。夜ご飯に合わせて、1時間前に設定できる生活スタイルの人や、仕事前に晩御飯のメニューを決めて予約機能を使える人には、ホットクックが向いています。
夕方に仕事が終わって、急いで晩御飯を作らないといけない時には、ホットクックは使いにくいです。
材料を切る以外の工程を自動化したい
炒めることや後からルーやみそなどの調味料を追加することが、面倒な方には向いています。予約機能さえ使えれば、本当にほったらかし家電でとても便利です。
ホットクックに向いていない人
- 調理家電にお金をかけたくない
- 予約機能を使いこなせない
- レシピ通りの材料・調味料の測定が面倒
調理家電にお金をかけたくない
ホットクックの値段は高いです。だいたい4~6万円弱かかってしまいます。自動調理家電なので時短にもなり大変便利ですが、調理家電にここまでかけられないと感じる人には向いていません。
それに比べて、クックフォーミーは3~4万円なので、比較的安く手に入ります。
予約機能を使いこなせない
料理の過程の手間は省けますが、料理自体の時間は時短ではありません。夕食時間に間に合うように設定できる生活習慣の方には問題ありませんが、働きながらなど、帰ってきたら出来上がっている状態にしたい場合は、予約機能は必須です。
仕事前に予約設定をすることが面倒な方には、向いていません。
レシピ通りの材料・調味料を測定し準備することが面倒
いつも、目分量で調味料を入れて料理を作れる人には、わざわざ測定して入れることが面倒だと感じるでしょう。もちろん、少しアレンジをして材料を変えて作ることは可能ですが、途中で味を見ながらということはできないので、調味料の測定は必要になります。
クックフォーミーに向いている人・いない人
クックフォーミーに向いている人
- 大容量のものを使いたい
- 短時間で料理を作りたい
- 収納スペースがある
大容量のものを使いたい
ホットクックのサイズは、1.0L~2.4Lのサイズ展開ですが、クックフォーミーは、3Lと6Lがあるので、いっぱい作り置きがしたい、大家族、食べ盛りの子がいる場合、使い勝手がいい商品になります。
短時間で料理を作りたい
切る、炒めるの工程は時短できませんが、圧力をかけるとだいたい10分ぐらいで、味のしみ込んだ煮物や、ねかせたようなカレーが出来上がります。クックフォーミーエクスプレスには予約機能が、3Lのクックフォーミーには、予約機能と無水調理がついています。
収納ペースがある
私も6Lを使っていますが、めちゃくちゃでかいです。シンクの下に収納できたのでよかったですが、先に収納スペースを確保してから購入することをお勧めします。小さいサイズでも3Lなので、32.4×31.4×26.8のスペースは必要です。
クックフォーミーに向いていない人
- 収納場所がない
- 料理の工程が面倒
収納場所がない
特に6Lサイズは大きいです。収納場所がなければ、邪魔だと感じるので、先に収納場所を確保してから、購入しましょう
料理の工程が面倒
クックフォーミーは圧力鍋です。混ぜる・炒める、後から調味料を入れるなどの工程は自分でする必要があります。「煮込んで食材を柔らかくする・味をしみこませる」工程を時短している商品なので、料理自体の工程を時短したい方には向いていません。
購入後の失敗をなくすためのレンタルサービス
など、購入してから後悔することもありますよね。そうならないように、レンタルサービスがあります。使ってみて、自分に合う・合わないを確認してから購入すると、失敗が防げて安心ですよね。

テレビ・家電のサブスクサービス【PLUSYプラシー】
【PLUSYプラシー】とは
スカパーが展開するテレビや最新家電のレンタルサービスです。スカパーの契約をせずに利用できます。
契約方法と流れ
会員登録後、レンタルしたい家電をカートに追加し、本人情報を登録後、配送日時を選択すると自宅に家電が届きます。当日であれば、キャンセルは可能です。
受け取り月は無料で、翌月から利用代金が発生し、クレジット決済されます。
契約満了時には、「レンタルの延長」または「最新家電への乗り換え」または「商品の買い取り」の3つのパターンがあります。
メリット
① 購入時の後悔がない
試すことができるのは一番のメリットです。思っていたのと違うことを防げます
② 気に入ればそのまま買い取りができる
購入しに行く手間が省け、便利ですね。レンタルの契約期間内であっても気に入れば買い取ることができます
③ 保険に加入しているので、破損等でも保険内容内であれば弁償代の負担はない
小さいお子さんがいる場合は、特に安心ですね
④ スマホ操作で自宅に家電が届く
デメリット
① 申し込み後は、契約年数の変更はできない
申し込み家電の内容により選択できる契約年数や月額は変わります。契約満了を 迎えるまでに解約すると解約金が必要です
② 決済方法がクレジットカードのみ。
デビットカードやプリペイドカードは不可です。
ホットクックの場合
もし、ホットクックをPLASYでレンタルした場合は、月額1100~1200円でレンタルできます。契約期間は1年~5年で選択できます。
契約期間内の買い取りであれば、
ホットクック1.6Lの場合、残契約日数×月額利用料金+11000
ホットクック2.4Lの場合、残契約日数×月額利用料金+12000
で買い取りをすることができます。
途中解約の場合は、「残契約日数×月額利用料金」の金額を支払わなければなりません。
購入後、使用しなくなるよりは、最初に試してから購入を検討することは大事ですよね。スマホ操作で自宅まで配送してくれますし、契約満了後も自宅まで回収しにきてくれるのは、大変便利です。
気に入ればそのまま購入もできますし、最新家電への乗り換えも気軽にできるので、一度試してみてはいかがでしょうか?
