こんにちは。私は、初代クックフォーミーを購入して、今も使っているんですが、今はさらに進化したクックフォーミーが販売されていますよね。
新しいクックフォーミーがどのように進化したのか、初代クックフォーミーを愛用しているうえでのメリット・デメリットとともに、紹介していきたいと思います。
- 6年使用してわかった初代クックフォーミーのメリット・デメリット
- 現在発売しているクックフォーミーの性能
初代クックフォーミーのメリット・デメリット
私が6年ほど前に購入したのがこちら。

とにかく便利。ほんとにほったらかしで料理が完成します。圧力を変える必要性もなく、勝手に圧力も抜けて、出来上がりです。カレーやもつ煮込みなどの煮込み料理も15分ぐらいでおいしくできちゃいます。
メリット
- 圧力の調整が不要
- 材料を入れるだけで、勝手に作ってくれる
- 安全
- 内蔵されているレシピのほか、アプリでも作れる料理がのっている(現在)
- 大きいので、炒めたときに油が飛ばない
- お手入れが簡単
デメリット
- 大きい(当時は、6Lしかなかった)
- 大きいから、洗うときに流しを片付けてからじゃないと洗えない
- 大きいから場所を取る
- 当時はアプリがなかったため、内臓レシピ以外の料理で使いこなせていなかった
- においが残る
- 私は経験していませんが、大噴火する事故が多発していたようです→もちろん今はティファールが対策したようです
大噴火というのは、お米を炊く、リゾットを作るなど、水分を多く入れる場合に、圧力が自動で抜ける際、排気口から蒸気とともに水が噴き出てくるという現象のことです。
公式サイトでは、初代クックフォーミーはもう発売されていませんが、楽天やアマゾンでは売られている場合がありますので、安くても買わないほうがいいでしょう。
正直、デメリットは大きさだけですね。大家族であれば重宝すると思うのですが、3人家族なので今なら3Lを買うかなと思います。冬におでんを作るときには、いい大きさなんですけどね。
キッチンのシンクの下に収納しています。

この圧力鍋の中で炒めたりもするのですが、焦げ付くこともなく、まだまだ使えそうなので、耐久性はばっちりです。長く使える商品です。
ほんとに時短できます。カレーも20分ぐらいでできますし、ブリ大根など味がしみ込んでほしい料理も15分ぐらいで美味しくできあがります。この時間は予熱時間は含んでいないので、予熱している間に、材料を準備しておくといいですね。
2017年発売 クックフォーミーエクスプレスCY8511
進化したポイント
製品の基本構成は同じですが、「ここが進化してくれたんだ」という細かい部分が進化しました。

1.ダイヤルが押しやすくなりました
2.ふたの開閉する取っ手が楕円形になって、回しやすくなりました
3.内臓レシピが60種類から150種類に増えました
4.大噴火の苦情もなくなり、安全性が格段と上がりました。
大きさ 6L 幅38×奥行35×高さ32.5㎜
重さ 6.5㎏
内臓レシピ 150種類
消費電力 1200W
楽天 26120円 アマゾン 25500円 Yahooショッピング 26000円
最新機種を購入すると、値段がや高くなるので、型落ちを購入することがポイントです。いまは、専用アプリがあるので、レシピはスマホで見ることができます
2019年発売 クックフォーミーエクスプレスCY8521
進化したポイントとなくなった機能
1. レシピが150から210に増えた
2.無水料理ができるようになった
3.予約調理はできなくなった
大きさ 6L 幅38×奥行35×高さ32.5㎜
重さ 6.5㎏
内臓レシピ 150種類
消費電力 1200W
楽天 41575円 Yahooショッピング 32478円
2020年発売 クックフォーミー 3L CY8708(ブラック)とCY8701(ホワイト)
ついに3Lのコンパクトサイズが登場。
大きさ 3L 324×314×268㎜
重さ 4.7㎏
内容レシピ 210種類
消費電力 900W
食洗機対応
4人家族分に対応
楽天 34780円 アマゾン41580円 Yahooショッピング 33980円
消費電力は6Lよりは劣りますが、ほかの圧力鍋は消費電力700Wが多いです。つまり、火力がクックフォーミーのほうが強いということですね。
しかも、コードも外せるのでよりコンパクトに、そして、食洗機対応なので、洗う時間も時短になります。
専用アプリの使い方
この専用アプリができてから、よりクックフォーミーが使いやすくなりました。
1.まず、専用アプリをダウンロード

2.開くとこんな画面に。

3.下のバーの「検索」をおすと、レシピを探したり、冷蔵庫にある材料からレシピを探してくれたりします

4.「クックフォーミーパックを探す」を押すと、今まで発売された機種の中に内蔵されているレシピや、シーン別にレシピを提案してくれます

5.「レシピを冷蔵庫にある食材で絞り込む」を押すと、入力した食材からレシピを提案してくれます。今回は「人参」と入力してみました。

6.レシピを選んで、「買い物リストの作成」を押すと、材料が登録されるので、買い物もスムーズにできます。
料理って、まず献立を決めるのが面倒、買い物が面倒、料理が面倒、後片付けが面倒なんですよね。これ一台で、献立、料理の面倒さが軽減します。
買い物の面倒さは、食材宅配の検討ですね。
後片付けは、食洗機の購入の検討になりますね。
すべてを取り入れなくても、どこかに時短商品やサービスを導入するだけで、グーンと家事が楽になり、自分の時間も増えますよ。
